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ビデマの罠、あるいは購入記録

少し前の話をしよう。
2週間ほど前、己のあまりの無気力に危機感を抱き「こりゃ血が足りないんだな」とビデマに足を運んだ時の事。

目当ては「AUTOMATON TRANSFUSION」「WICKED LAKE」
前者は勢いが凄いらしい低予算ゾンビ映画。
後者はレイプリベンジモノのホラー風アレンジらしい。(『STORM WARNING』で味を占めた)
ところが、なんとこの2本がたまたま売り切れ。
どちらも比較的新作なので近日中に入荷予定ありということで、2本を注文。
しかし、ここで帰っては即効性を求めていた本来の趣旨に反する。
(※注:家帰って積んでるホラー観ろよ、という常識論は受け付けておりません)

そこで「INSANITARIUM」「WOLF CREEK」を購入。
前者は精神病院を舞台にしたゾンビモノの亜種。
後者は、言うまでも無く最近の個人的ヒットなので見かけたら買おうと狙っていたのだ。

で、一昨日注文の2本が入荷したというので仕事帰りにビデマを訪れると、なんと、新作のコーナーに「RED」、つまり、ジャック・ケッチャム著「老人と犬」のブライアン・コックス主演トム・サイズモア、ロバート・イングランド共演による映画化作品のDVDが並んでいるではないですか。
そりゃ買うっちゅうねん。
つまり3本買ったっちゅうねん。買いすぎだー><

帰宅したらつまらないニュース番組でアメリカのカード破産を取り上げていた。
リボ払いっておっかねーなー。しかし、「借金して当たり前」というライフスタイルがあっちじゃ常識って、ホントだろうか。こういうワイドショー的番組は都合の良いコトしか伝えないから信用ならない。
ともあれ、家のローンくらいしか借金のない俺って、このアメリカ人より立派じゃん。十分「清貧」じゃん。などと、輸入盤3枚を横目に胸を撫で下ろしたのだった。撫で下ろしていいのか俺。

ところで。
ビデマで「ビデオドローム」のDVDを発見したのだけど、これが実に凝ったパッケージで感動しました。
わざと厚めのケースにして、背の部分が、ようするにVHSテープみたいにデザインしてあるのだ。タイトルは、少しズレて貼られたラベルにマジックで書かれた様になっているという懲りよう。
感心して買いそうになりましたよ。
来月まで在庫が残ってたら、購入しようかと思います。
ちなみに「ビデオドローム」は私が生まれて初めてレンタルしたDVDなんですよね。高校生の頃かなぁ?だから、思い入れもひとしおなのです。
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by rushiha666 | 2008-10-26 18:59 | 映画雑記

追記:ゲットスマート

よく見たら主演のスティーブ・カレルについて全然触れてないじゃないですか。馬鹿ですか俺。
マックス(カレル)の「変な方向にズレてるんだけど本質的に有能」というキャラクター性は、可笑しい上にギャグ一辺倒ではない世界観を文字通り体現していて、その役柄を見事にこなしたカレルは凄いなぁ、なんて堅苦しく言うよりも、単に俺の趣味にピッタリの可笑しさ大爆発演技でグゥでした!
あと、ドゥエイン・ジョンソンのファミリーコメディがタイトル忘れたと書きましたが映画秘宝12月号に載ってました。
「ゲームプラン」。10月22日にリリース!ってもう過ぎてるし。これは忘れずディスカスしなければ。
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by rushiha666 | 2008-10-24 22:48 | 映画感想‐アクション‐

短評:ゲットスマート(原題:Get Smart)

c0154066_2092165.jpg「それ行けスマート」は未見であるしスティーブ・カレルも初めてなのだが、予告が楽しかったので観てみたら予告に違わず面白かった。
ギャグのバランスがよかったな。本筋までギャグ一色な作品は趣味ではないのですが、スマートの「話の筋はマジメ+ギャグ」の配分は絶妙であった。
あと、アン・ハサウェイのエロさは只事ではなかった。
「ブローク・バック・マウンテン」ではヌードを披露してるようなので、エロ大好きな髭(仮名)さんは観るとよいよ!(ホモ映画だけどな!)
あとドゥエイン・ジョンソン(ロック様)も良かった。
彼は悪役を演じた「DOOM」が結構良かったのだが、「スコキン」みたいなマッチョ主役路線を(ホントは進みたいのに)諦めたのかなぁ、なんて心配していたんですが、むしろバイプレイヤーとして輝き始めている。
かつてのマッチョ俳優の轍を踏まない彼の選択は正解だと思った。
まだ日本未公開で彼がパパ役のホームコメディ(タイトル失念)は日本語化されたら是非観よう。

それにしてもビル・マーレイの贅沢な使い方には吹いた。彼、もう2、3回登場してもよかったかも。(ギャグ的な意味でも。アレは反復がイイ効果を生むと思うんだ)
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by rushiha666 | 2008-10-23 20:43 | 映画感想‐アクション‐

「オフシーズン」予告編が物議を醸してる件

ZOMBIE手帳様によると先日エリック・レッドによる映画化が報じられたばかりの「オフシーズン」の公式トレーラーが公式にしては酷いというので、早速見てみました。

「Off Season」公式トレーラー
http://jack-ketchums-off-season.com/trailer.html

・・・コレ、トレーラーというより単なるイメージボード集ではないですか。
あんまりな出来の本編動画でも見せられるんじゃないかとハラハラしていた私は逆に安心。
だって、このイメージボードどおりに映像化されるとしたら、結構エグ凄いんじゃないですかね?
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首ちょんぱ~☆
シチュエーション的にダン?それともジム?
原作の襲撃シーンにこういう首チョンパシチュは厳密にはないのですが、こういう方向へのアレンジは大歓迎。
あ、なんで「厳密には」なのかというと、こういう首ゴロはないんですが、それでも犠牲者は一様に美味しく解体されるので結果的に首どころか丸ごとチョンパになってしまうので・・・
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これはカーラのシーンでしょうか・・・それとも洞窟でのマージーかローラ?ああでも人数多いからやっぱカーラですね、きっと。
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そして引っ立てられる二人を見下ろす、おそらくニックの視点・・・てことは、ローラのあの凄まじいシーンはあるんでしょうかね・・・
まぁイメージボードの思い切りの良さからするとありそうですが・・・アレ、映像でモロ見せられたら正視出来るかな・・・
というか、ローラのシーンは「生きながら」なのでとりわけ印象が強いけど、殺された連中はみんな解体シーン&おいしくいただかれるシーンがあるんですよね、この小説。
見たところ原作にはないシチュが散見されますが、細かな差異よりも、「どこまで描くか」が気になるところです。
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あーでも、こういうの見ちゃうと期待してしまいますね!
頑張れ、エリック・レッド!!
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by rushiha666 | 2008-10-22 19:49 | 映画雑記

STORM WARNING

c0154066_1153624.jpg《あらすじ》
小川くだり(?)をしていた夫婦(?)が、川が浅くなってボートが進まなくなるわ暗くなるわ嵐がきそうだわでヘルプを求めようと川から上がって(途中目にした変なオヤジは無視して)近くの民家に駆け込むと無人でこれ幸いと着替えたりなんかしてたらゴロツキ兄弟がご帰宅しお前ら俺らん家で何やってんだゴルァって奥さん綺麗やねゴクリお尻見せないと旦那どうにかしちゃうぜ?小動物殺さないと旦那裂いちゃうぜ?あと納屋でヤらせないと旦那撃っちゃうぜ?あ、ゴメン旦那の脚折っちゃった。てへ☆
ともたもたしてたらオヤジ(案の定途中の変な奴)が帰ってきちゃってオヤジ怒り心頭兄弟を激しく折檻!この馬鹿息子ども!ベキ!ボカ!綺麗なネーチャンに最初にぶちこむのは俺の役だろうが!びえーんおとうさんすいません><まぁいい、とにかくまずは晩飯とビール飲みながらTVだな。はーい。で、ネーチャンと役立たずの旦那、お前らそれまで納屋でおとなしくしてんだぜ?

・・・ お と な し く し て る わ け な い だ ろ(奥様談)


輸入盤DVD(をPSP)で鑑賞。↑のあらすじに?が多いのはそういうワケです^^;
いやぁ、実に痛快なお話でした。
いかにも頭悪そうな親子にネチネチ苛められいよいよ犯される寸前の奥さんがそりゃもう凄まじい反撃をかますお話で、「レイプの罰には去勢の上死刑が最適」と思っている人にはえらく気持ちの良い映画になっています。

それにしても、最近、「ホラー映画」というジャンルの垣根がかなり低くなっていますよね。
以前の記事でも書きましたが、ちょっと描き方を変えればサスペンス、あるいはアクションになる作品が増えてきていると思いませんか?
先日大いに衝撃を受けた「WolfCleek」しかり、イーライ・ロスの全監督作品しかり、その影響下の拷問映画群しかり。「SAW」なんかもそうですよね。
残酷描写がなければ、ホラーとは呼ばれなかっただろう作品達。
あと、銃器を手にする殺人者も増えてますもんね。
「殺人鬼」「人喰既知外一家」「モンスター」ではなく、「もしかしたらありそうなシチュエーション」(SAWはそのシチュ自体を謎として提示している点で同種)と、その中での主人公達の奮闘・・・それはジャンルを超えていつの時代においても定番のシチュエーションです。
一昔前のスラッシャーブームと違い、幅広い顧客層を掴むことに(一部の作品がw)成功したのも分かる気がします。
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この作品のオヤジと馬鹿息子二人も、別に人喰人種でも、殺人を生業にしてるミュータントでもありません。たぶん。
(途中、数台車が放置してあるシーンがあったんですが・・・悪いけの定番ショットにしては台数少ないんですよね・・・殺人家業はじめたばかりとか?誰か英語翻訳して教えてください><)
単に一般常識と品性の欠如したゴロツキ一家にすぎない。
充分タチは悪いし絶対遭遇したくない人種ではありますが、別に生皮剥がしたいとか調理して食っちゃうとか「特殊な嗜好」の持主じゃない。
「綺麗な奥さんヤっちゃいたい」
のみ、という、実にホラー的ではないがしかし実にロクデナシな発想なわけです。
しかし、そんな非ホラー嗜好のスケベ心だけとはいうものの、同時にこれほど人の道に反する行為もないわけで(日常的に多発してる分なおさらに)、このスケベ一家に対するヒロインの自衛的反撃が(結果的に)血飛沫いっぱいのスプラッターであるというのが、単なる逆転のカタルシスというだけでなく、非ホラーからホラーへの被害者側主導の転換(これはレイプリベンジ映画の方法論なのでしょうか。未見のジャンルなので想像ですが)であり、さらに、精神的ヴァイオレンスに対する直接的ヴァイオレンスによる反撃を是認しているようで、実に現代的だなぁ、と感心する私です。
で、その反撃スプラッターがイカしすぎている件w

以下、画像付で思いっきりネタバレにつき追記で
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by rushiha666 | 2008-10-19 01:23 | 映画感想‐ホラー‐

これだけはUPしておかないとケッチャム&レッド好きの名がすたる

まったくもって時間がないのだが、のだが、これだけは書いておかないと後悔するので書きます。
ZOMBIE手帖様のコチラに載っていたのですが・・・
ジャック・ケッチャムの喰人族小説「オフシーズン」エリック・レッド監督で映画化だってさ!
ケッチャム×レッド!やっべこの組み合わせは想像の斜め上って奴ですよ!
そして上記リンク先でのレッド監督のコメント、
「原作には忠実にするつもりだよ。派手ではなく、こぢんまりとして、とてつもなくショッキングにね」
に、wktkが止まらない俺は、じゃあ仕事の続きに戻りますね><
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by rushiha666 | 2008-10-13 19:28 | 映画雑記

Amazonで「屋敷女」発見

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DVD発売まだかな~なんて思いつつ検索してみたら、ありました。
詳細はコチラのAmazon商品ページ(アフィじゃないよ)を見て頂くとして、現在「お取り扱いできません」ではあるものの、商品ステータスを見ると「発売日: 2009/01/07」となっています。
そして、タイトルにはしっかり、アンレイテッド版の文字が!
よかった・・・輸入盤我慢してて・・・これで来年の楽しみがまた一つ。
あのやたら暗くて観辛かった暗闇のシーンが規制だったのかどうか、ついに分かる時が・・・後は、ちゃんと発売されますように^^;
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by rushiha666 | 2008-10-09 01:31 | 映画雑記

短評:アイアンマン(原題:IRONMAN)

c0154066_1252951.jpg金持ちで天才とくれば視聴者の共感を得るには難しい設定なわけだけど、強烈な欠点(いろいろだらしない)と苦難を与え、目覚め、そして自らの力で再起する様を丹念に描くことにより、共感より一段上の感想に視聴者(とくに3、40代男性)を導くことに成功している。
つまり、「憧憬」に。

トニー・スターク社長の生き様は、3、40代男性ならば必見です。義務といってもいい。
特に、色々だらしなかった社長が決意し、状況を変えようと奮闘する様子は、日頃職場やらなんやらに不満を持ちつつしかし結局現状に甘んじることの多い社会人さん(俺のことだ)には、本当に気持ちよく、応援したくなります。

また、アイアンマン(パワードスーツ)の仔細かつ説得力ある描写は、マジンガーZからガンダムまで、等しくリアルタイムに経験したその世代には大なり小なり琴線に響くものがあるでしょう。

それだけではなく、ロバート・ダウニーJrやグウィネス・パルトローら演技達者達による芝居(そしてシナリオ)が全編に渡りエンタテイメントを提供してくれていて、2時間超の上映時間を実に楽しく過ごせたことも特筆に価します。
特筆に価するといえば、全体のノリがあまり激しくならないのも、逆に良かった。
最終バトルなど、人によっては多少物足りないかもしれないけど、私にはむしろこれが作品のトーンに実にマッチしていて良かったように思う。
なんというか、「釣りバカ日誌」みたいな?そんな印象。

そうそう、もう一個、特筆に価するものが。
この映画の作業アームたんの萌えっぷりといったらありませんよ?
アークドライブ差し出すシーンなんか思わず涙腺が緩みました。
かわゆすぎる!お前はグウィネス・パルトローよりキュートだ!
いやグウィネスさんも素晴らしいのだけどね。社長との距離感とかね。
親友の軍人さんもえがったねぇ。飛行機の中でのシーンとかね、ああコイツら友達だなぁ、と。
そしてあからさまの「ウォーマシン」(2代目アイアンマン)登場の示唆や、エンドタイトル後の叔父貴の登場と、マーベル・ファンにも必見な映画です。

映画としての迫力・緊張感などでは明らかに「ダークナイト」の方が上なんですが、ウチでヘビロテになるのはきっと、社長の方だろうな・・・ってダークナイトも社長かw
打ちのめされたい人は「ダークナイト」。
楽しい気持ちになりたい人は「アイアンマン」。そんな感じです。ともかくオススメ。
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さあ、あなたも、実地検証や修理に日夜奮闘する、我らがトニー・スターク社長を応援に、劇場へGO!!
(『ハルク』『ダークナイト』と日本では興行的に大敗したアメコミ映画の今後のためにも、是非お願いします!><)
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by rushiha666 | 2008-10-04 15:10 | 映画感想‐SF・ファンタジー‐

短評:FEAST(邦題:フィースト)

とにかく「お約束を裏切ること」に命を懸けたようなシナリオに大爆笑のモンスターホラー。
全編一軒の酒場が舞台なので、コレ舞台劇にしても面白いだろうねぇ。
しかし、暗いライティングと、荒く、かつ微妙に早回しした怪物襲撃シーンは、画質落としてのPSP鑑賞には全然向きませんでした。
あと、密室劇なのでおのずと会話が多くなり、英語わかんない私はおそらく半分くらい笑い所を逃してる気がします。
そんなわけで日本語版での再鑑賞は必須ですね。つうかDVD欲しいな、コレ。
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by rushiha666 | 2008-10-02 23:22 | 映画感想‐ホラー‐

「QUARANTINE」って作る意味あるのかな?

POVという手法自体が「一発芸」に近いものがあるのに、「レック/REC」のハリウッドリメイク「QUARANTINE」って、どうやら完コピらしいじゃないですか。
例えば「ファニーゲーム」の完コピだと、「じゃあ、ティム・ロスはどん芝居すんのかな?」という楽しみがありますが、コッチは演技が云々という内容の映画ではないですし、なによりヒロイン役がマニュエラたんより全然かわいくないのが×。
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by rushiha666 | 2008-10-02 23:15 | 映画雑記