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ルヘイン祭りは続く!

サム・ライミ監督が、デニス・ルヘイン最新刊を映画化!
http://feature.movies.jp.msn.com/news/080619/02.htm
(msn:eiga.com)

イーストウッド「ミスティック・リバー」
アフレック「ゴーン・ベイビー・ゴーン(Gone Baby Gone)」(未公開)
スコセッシ「シャッターアイランド」(撮影中)
に、続いて、我らがライミまでもがルヘインを映画化!
しかもまだ刊行前の新作「ザ・ギブン・デイ(The Given Day)」を!

よしよし、これで少なくとも翻訳はされるな!(ホっ
(つうか、我が国のミステリ界はもっとルヘインをプッシュすべきだと思うんだぜ!)
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by rushiha666 | 2008-06-20 20:26 | 映画雑記

[死者の部屋]ファーストインプレッション

どういう経緯でフランスのミステリ作家フランク・ティリエに関心を持ったかというと、きっかけは売上データ確認に見た氏の「七匹の蛾が鳴く」(ランダムハウス講談社文庫)。
その猟奇性、主人公の救われない経歴、あと、蛾って、鳴くん?という好奇心から後書きなどを読んでみると、どうやら「タルタロスの審問官」の続編らしい。で、その粗筋を読んで、
「うは~、この話の続編でああいう展開ですか。主人公に容赦ねぇなぁ。なんというドS」
と、私は大喜び。
しかし、残念ながら「タルタロス~」はウチでは売り切れ中。えー、と顔をしかめつつ作者の出版履歴を見てみると、なんと先月、新潮文庫から出ているではないの。そして在庫アリ。
というわけで(『人類が消えた世界』は途中だし『けだもの』感想もまだ1回分残ってるのだが)買ってしまいました。

c0154066_1130478.jpgフランク・ティリエ「死者の部屋」新潮文庫

《あらすじ》
はね殺した男のバッグには200万ユーロ。失業中の二人組は被害者を沼に沈め、金を持ち去る。だがそれは、誘拐されたうえ現場付近の倉庫から扼殺体となって発見された少女の身代金だった。クリスマス休暇で手薄なダンケルク警察では、プロファイリングを無二の趣味とする産休明けの巡査長リューシーが捜査に駆り出される……。
(新潮社HPより)


まず、個人的な感想で申し訳ないが、とにかく訳文と相性が良かった。私の場合最初の1文で判断できてしまうのだけど、これはOK。ああ、これは読み進められるな、と。
9章まで読んだのですが、今のところメインの視点は6つ。

轢逃げ犯その1、ヴィゴ。(フリチンバトルはしない)
轢逃げ犯その2、シルヴァン。
誘拐犯《けだもの》。
巡査長リューシー。

この他に随時誘拐された少女の視点も挿入され、テンポがいい。そして人物描写もなかなかよい。
轢逃げ犯のリストラITエンジニアコンビの一人ヴィゴは事故隠蔽の主犯格で、通報を主張した気弱なシルヴァンを言いくるめ、シルヴァンには「金はほとぼりが冷めるまで使えないから、それまでいつもとかわらぬようにしろ」と言い含めておきながら、再就職の(彼にとっては屈辱的な)面接を放り出し、すでに大金持ち気分。危ない危ない。
シルヴァンもビクビクしながら金を当て込んで煙突修理とかしちゃうしなー。危ない危ない。

主人公のリューシーは犯罪心理分析が趣味で現場志向だが、落ち葉拾いみたいなデスクワークにうんざりしているシングルマザー(幼い双子の母)で、職務との両立が厳しく絶えず睡魔と闘っているのが、これまた危なっかしい。
しかし、さすがプロファイリングマニア。
クリスマス前の人手不足から駆り出された初めての殺人現場で、「身代金が届かないことに腹を立てた犯人に殺された」とする上司の推理に異を唱える。
少女の死体は髪をきちんととかされ、とても薄着だったにもかかわらず、その死顔には笑みが浮かんでいたからで、リューシーは指摘する。

「でもご存知のように、死後一時間たたないと硬直は始まりません。一時間ですよ!ドライバーが身代金を持って逃げ去った後、犯人は静まり返ったなかで一時間も死体の口を押さえていた。六十分間、目を見開いた少女の死体と向き合っていたんです」

ヒロインの優秀さと《けだもの》の異常性が際立つ良いシーンです。
あと、娘を持つ身として犠牲者の母親に感情移入してしまったり、そのくせ待望の殺人事件にわくわくしてしまう自分を内心諌めたりと、人間らしいリューシーの描写も良いですね。
妊娠中のチョコ癖がなおらず板チョコを持ち歩いてるのも面白い。

「だめな警官だって思ってるんでしょ?警察手帳にベレッタ、それに板チョコだなんて」

《けだもの》の犯行の規模がかなり大きいことを予感させる描写もあり、とても先が楽しみです。
ところで。
この作品、映画化されてたんですね。
先日のフランス映画祭で上映されてたそうです。
こちらのページ(のPLAYをクリック)でトレーラーを見れますよ。リューシー役の女優さん(メラニー・ローラン)が別嬪さんでドキドキ(笑)
一般公開しないかなぁ。
(しかしやたら猿が出るのは何故だ。もしや『モルグ街』オチ?)
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by rushiha666 | 2008-06-20 11:50 | 小説

[人類が消えた世界]問:人類絶滅後、生き延びるのはゴキブリと飼い猫、どっちだ?

c0154066_2322526.jpg答:飼い猫(ただしNYの場合)

健康診断の待ち時間で「人類が消えた世界」をちょいと読み進む。
ちょうど、人類が消滅したらNYはどうなるか・・・という章を読み終えた。

NYが「人工的に整備された島」なんだということを痛感しました。
そうかー・・・排水設備が全て故障したらあっというまに水没しちゃうんですか・・・知らなかった。
植物の植生も、かなり人間の手が(意図的じゃないにしろ)入っているんですね。かつて原生していた針葉樹が絶滅寸前とか知りませんでしたよ。そして、人間によって変容させられた植生は、人間がいなくなると、これまたあっという間に変容するというのも吃驚。
「無理して整えた環境」って、メンテナンスがなくなると瞬殺なんだなぁ。

そして一番驚いたのが数百年でゴキブリが死滅、という予想。
あいつら超しぶとく生き延びるのかと思ってましたが・・・そうかマンハッタンは寒いもんね・・・亜熱帯産のゴは、暖房のないビル群では生きられないのかぁ。
そして、野生化した家猫はしぶとく生き延びるそうです。イヒヒ、なんか嬉しいなw

その前章で語られたポーランドに現存する原生林「ビャウォヴィエジャ・プーシュチャ」の話といい、まだ三分の一も読んでないけど、やはりこの本は面白い。
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by rushiha666 | 2008-06-14 02:33 | 小説

亀母さん!亀母さん!

イキナリなんですが、奈良の亀母さんへのこれは私信なのです!

ついさっき壮年のオジサマが来店されまして、こう仰るのです。
「実はラジオで『全10巻で凄く面白いスペースオペラがある』と聞いたのだが、タイトルや詳細はわからない。『ハイペリオン』フェアやったのあなたでしょう?あなたに聞けばわかるかと思って来たんだが」
・・・わからんかった・・・orz
いや、ホント情報はそれだけなんですもん・・・てゆーかお客様、私そんなSFの達人じゃないんですよ!ハッキリ言って耳年増なんですから!><
嗚呼、でも応えられなかったのが悔しいっ><
と、ここでひらめいた。(ピキーン
奈良の亀母さんならピンと来るタイトルがあるんじゃなかろうか?
と、いうわけで、もし心当たりがありましたら、教えてくださいね~!

・・・と、ここまで書いて、もしや「銀英伝」じゃないかと思いついた・・・シモンズを引き合いに出してたから外文しか考えてなかったが・・・まぁ、違うかもしんないけど・・・(それに外伝含めると10巻オーバーだよね・・・)
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by rushiha666 | 2008-06-13 20:27 | 小説

7月の購入予定(書籍編)

予定表をつらつら見ていて「買うものねーなー。まぁ財布に優しいからよいか」などと思っていたら度肝を抜かれた。

7/下 ジャック・ケッチャム「ジャック・ケッチャム中編集(仮題)」扶桑社文庫

ようしケッチャムの夏が来るぜ!しかしケッチャムの長編以外の作品は初めてだ!いったいどんなスタイルなんだろう!嗚呼、7月まで俺は死ねないな!くっそーノってきたぞ、勢い余って「The Lost」の輸入DVD買っちまいそうなくらいに!
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by rushiha666 | 2008-06-10 20:25 | 小説

「人類が消えた世界」を紹介してみる。

えー、とりあえず版元の早川書房のHP内に特設ページ(http://www.hayakawa-online.co.jp/wwu/wwu.html)があるのでそこを見てください。おわり。

・・・じゃ、あんまりなので(笑)、この2100円もする、通勤ラッシュでは読みにくいから普段はほとんど買わないハードカヴァー本「人類が消えた世界」のどこに惹かれたのかというと、今までさんざん使い古された『どうやって人類は絶滅したのか』ではなく

『人類がある日ひょっこり消滅した後、地球は、世界は、ビル街は、あなたのマイホームはどうなるのか』

c0154066_20284431.jpgを、人類消失の翌日から太陽の膨張で消滅する50億年後まで、人間不在の地球をシュミレートした本だから。
こういうアプローチって、多分、初めてですよね。
丁度「アイ・アム・レジェンド」の別エンディング版を観た後なので、余計にこのアプローチは興味深かったりします。
例によって未読なのですが、丁度近日中に新幹線など利用する羽目になりそうなので、その時に持っていこうかな。
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by rushiha666 | 2008-05-16 15:06 | 小説

買ったもの

まぁ、↓のようなゴタクを並べられるってコトは若干復調しつつあるのだろうなぁ。とにかくこの好機を逃さず隙を突く感じで更新更新。
とりあえずここ2、3週間の購入リスト。

1 アラン・ワイズマン「人類が消えた世界」(早川書房)
2 高遠るい「CYNTHIA THE MISSION(8)」(一迅社REXコミックス)
3 佐々木少年「真月譚月姫(6)」(メディアワークス電撃コミックス)

後で、書けるようなら雑感とか感想とかUPします。
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by rushiha666 | 2008-05-14 15:56 | 日記・雑記

今度こそ北村龍平を信じてもいいのか!?

c0154066_1531335.jpgクライブ・バーカーの代表作の映画化である「ミッドナイト・ミート・トレイン」、その試写の評判がすこぶるイイ、というニュースがZOMBIE手帳様に立て続けにUPされているのですが、信じていいのだろうか?
というのも、この映画の監督は、かの北村龍平、彼のハリウッドデビュー作なのですよ。
北村龍平といえば、私は「ヴァーサス」が大好きなのですが、皆さんご覧になったことありますか?
和風「レザボア・ドッグス」に強引に「ゾンビ」と「ハイランダー」をちゃんぽんにした快作で、そのいずれかの要素のファンならば必見といえましょう。
これは凄い監督が現れた!と、勿論以降の作品もフォローしたわけですが・・・
結局この人はハイランダーがやりたいだけの人なんだなァ
と、半ば呆れるに至ったのが結構前。
だって、高橋ツトム原作作品までチャンバラアクションにしちゃうんだよ?(アライブや『お逝きなさい!』のまで)それに、いかにも職業監督的(と言ったら御幣があるかもしれないが)なヤッツケ仕事も散見され、彼のハリウッドデビュー(ちなみに彼はヴァーサス以前の作品から海外での評価は高かった)に「ミッドナイト~」が選ばれた時は、正直複雑な気分でした。
やっぱり最後はソードアクションになっちゃうんだろうなぁ・・・と。

c0154066_15315453.jpgところが、この度の評判の高さはどうでしょう。
上のリンク先のレビュー内容など、ベタ褒めに近いじゃないですか。(しかも彼がハイランダーしちゃいがちなことをわかった上で、そうではないと断言している)
なんでも、本来DVDスルーの予定が、試写の好評を受けて劇場公開が決定したとも聞きますし、もしかして、ハイランダー封印の上で、とうとう彼の本気が見れると考えてもいいんでしょうか?

しかし、確かに列車のドアごしのシルエットがきまってるポスターも格好良いし、ぴしっとスゥツできめたオジサンが鈍器&肉フックで皮むきと、なかなか見れないビジュアルの視覚化も悪くない感じだ・・・もしかして「日本映画の香り」が彼本来の力を阻害していた・・・のかな?
そこらへん、確認の意味でも是非劇場鑑賞したい1本です。
・・・日本公開するのかなぁ。

(久々に『血の本』再読したい気がしてきました・・・あ、何冊か抜けてるんだよね・・・)
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by rushiha666 | 2008-05-04 21:09 | 映画雑記

『シルベスター・スタローン・他』 の、真実

c0154066_14465132.jpg「ランボー最後の戦場」(ハヤカワ文庫NV)が入荷したのでチラ見してみましたが、著者『シルベスター・スタローン・』の実態がわかりました。
表紙を見ると、さらに横山啓明[訳]とありますが、英語で書かれた奥付を見ると、

RAMBO
A Novel by Hiroaki Yokoyama
Based on the screenplay by Art Monterastelli & Sylvester Stallone
Based on the characters created by David Morrell


ようするに、シナリオから日本の作家(この場合翻訳家)が小説化した、あまり歓迎されないノベライズ手法です。映画「バイオハザード」の1作目や「サイレントヒル」で私も痛い目を見たパターン。
(おかげで、寄寓にもこの2作の小説家を担当した某作家のオリジナル作品を読む気が失せたものです)
そして、当然マレル、ノータッチ(涙)
これが一番痛い・・・ちょっとだけとはいえ、やはり期待しちゃっていたんだなぁ・・・
それにしても・・・薄っいなぁ・・・ホント、絵に描いたような映画タイアップノベライズだ・・・いや、勿論「読んだら面白かった」という可能性もあるんですけどね。
翻訳家が書いてるので、外文的雰囲気はあるかもしれないし。
でもまぁ・・・映画観た後、時間と金銭的余裕があったらで、いいかなぁ・・・

c0154066_1448754.jpgそれより気になったのが同日発売のブライアン・マギロウェイ「国境の少女」(ハヤカワ文庫HM)
表紙のデザインが帯を含めて(この画像は帯ナシだけど)秀逸だ・・・
冒頭、降りしきる雪の中、死体で発見される少女の姿を描いてるわけですが、雪、地面、少女(の死体)、そして国境線を意識しているであろうタイトルの位置と、縦書きの帯の文がデザイン的に素敵過ぎる。
物語も、複雑なアイルランド問題と深く絡むようで興味を惹かれます。
テロリストやら傭兵やら、そういうのがやたら出てくる小説を好むせいかアイルランドとその諸問題は身近なネタですが、しかし、真っ向から描いたのを読んだことがない私。
せいぜいフォーサイスやクランシーの諸作で触れた程度。
あとはグリーングラスの映画「ブラディサンデー」くらいかな。
これは良い機会かもしれません。

そうそう、前に触れた(やはり同日配本の)フランク・シェッツィング「深海のYrr(イール)」(ハヤカワ文庫NV)はやはり面白そう。
c0154066_14494398.jpgc0154066_14501155.jpgc0154066_1450247.jpg
発見される異様な海洋生物に端を発し、毒性生物の増殖、多発する海難事故、魚介類に潜んでいた病原体が振るう猛威など、なんとなく(いや全然違うけども)最近ボ~っとすると手にとってしまう漫画「HUNTER×HUNTER」のキメラ・アント編を想起してしまうな。
表紙デザインもグゥ。

c0154066_1512514.jpgでは最後に、ジーン・ウルフ「拷問者の影」(ハヤカワ文庫SF)新装版表紙画像などを。
私未読なんですが、本編のイメージには沿ってるのかな?
やっぱり旧版の表紙のが素敵だったなぁ・・・というのは懐古主義がすぎますかね?^^;
まぁ、未訳分も訳出される今回の新装版は、表紙がなんだろうとマストバイなわけですが。
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by rushiha666 | 2008-04-24 15:10 | 小説

[けだもの]感想(3)ノーラ②

c0154066_1582465.gifぶっちゃけてしまえばノーラは人狼で、その獣としての欲求を満たさんがための「無軌道・ルール無用」なのだけれど・・・
それは逆に人狼のルールにはがんじがらめに縛られていることを意味したりする。
ようするに、ヴィクという残虐にして独善的かつ気まぐれな最悪の人狼に。
ヴィクとノーラの関係は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のトムクルとブラピのそれに近い。
(シドはさしずめキルステン・ダンストだねw)
悪しき導師と無垢な弟子。
そして悪いことに導師は男で弟子は女だった・・・

ノーラが人狼の素質を持つシドにコナをかけるのも、それは恋人ヴィクから逃れたいからなんですよね。
気に入らない奴は食い殺すと嘯くノーラが、一切の抵抗を諦めてしまうほど、恐ろしい力を持った人狼、ヴィクから。
そして、なんでノーラがヴィクのもとを離れたかというと、その理由は人狼云々ではなく、ヴィクが「女たらし」で「都合のいい時だけノーラを要求」し、しかも「DV野郎」だから。
ね?ホラーでもファンタジーでもなく、酷くリアルなものなんですよ。
まったく亀母さんが言うとおりで、

>内面は女性ならではの苦しみを抱えているんです。
>この苦しみは既婚の女性の方がよーーーく分かります。


そして、さらにもう一つ重要な、「既婚の女性の方がよーーーく分か」る理由。
それが、「子供が欲しい」

変身したヴィクやノーラの描写で真っ先にあがるのが「醜い」というもの。
狼男というよりは、彼らの変身体は醜いが強力なフリークス的モンスターとして描かれます。
じゃぁ、ソレがこの作品における人狼の定義かというと、違いまして。
実は、この作品にはもう1種類の人狼が出てくるのです。
ヴィクやノーラとは違い、人とは交わらず、人里はなれた山奥に隠れ住む、平穏を求める一族が。
(彼らこそ、冒頭でシドが邂逅する、神々しい巨大な狼なわけだけど)
おそらく、ノーラやヴィクは突然変異的存在で、ノーラの不妊も、彼らのイレギュラーな突然変異的な遺伝子構造ゆえなんじゃないか、と(私は)思います。

だから、最初は傍若無人一般常識無視の、時にシドの本能が警鐘を鳴らす危険な女ノーラのその行動の裏に、ヴィクへの恐れと、実に人間的な幸福への願望があり、それが彼女を急き立てているとわかるにつれ、だんだんと彼女が可哀想に思えてきます。
夜の慟哭と、過去のヴィクの仕打ち(ぎゃー><)が明かされ、そして、トイレでの死産の後は、特に。
そして、ついに追いついたヴィクを前に、彼女は、シドを生かすことを条件に、ヴィクの奴隷に戻ることを選ぶ・・・

ヒロインだよねぇ・・・どう考えてもヒロインの立ち位置。
(以下さすがにネタバレが凄いので追記で。未読の方は回避が吉です)

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by rushiha666 | 2008-04-17 15:10 | 小説