タグ:アニメ ( 28 ) タグの人気記事

スカイクロラ

c0154066_1102489.jpgスカイクロラ(原題:The Sky Crawlers)

《あらすじ》
ショーとしての戦争が行われる、仮初めの平和の時代。
永遠に年をとらない「キルドレ」のユーイチは、新たに兎離州基地に配属となった。
過去の記憶のない彼だが、初めて乗る機体も身体に馴染み、エースの座に着く。
基地司令のスイトはそんなユーイチを複雑な眼差しで見つめていた。
そんなある日同僚のパイロット、ユダガワが撃墜され死亡してしまう。
墜とした相手は、「ティーチャー」となのる敵のエースパイロットだった……。

(Goo映画より転載)

「スカイクロラ」は実に大々的な宣伝をしていて、菊池凛子や加瀬亮、谷原章介に栗山千明のメインキャストへの登用や、絢香による主題歌の曲調からも、製作陣の「売る気」「メジャーっ気」は満々だ。
子供、親子連れがポニョなら、若者、カップルはコッチへ来い!
そんな声が聞こえてきそうだし、実際それが想定された客層なんでしょう。(+従来のコアな押井ファン)
その思惑は見事に当たり、開演前の劇場入口には(エヴァほどではないにしろ)列が並び、その中にはかなりのカップル、女性客がおりました。
しかし、しかしだ・・・
「嗚呼、押井監督もメジャー監督になっちまったんかなぁ」
と、一抹の寂しさを覚えつつを鑑賞したわけですが、
結局、いつもの押井映画でした(笑)
私も押井氏の才能を認めることにはやぶさかではないのだが・・・決して、けっして一般ウケする・・・などとは口が裂けても言えません。
つうか、いつものより敷居高くないかコレ^^;
だから、ちょっとあの宣伝の仕方はイクナイと思うんだ!
(あるカップルの途方に暮れた顔が忘れられません☆)

それにしても冒頭から引き込まれました。
OPスゴイよ。
突然始まる(CGの)ドッグファイト。
機体を穿つ機銃弾の精緻な描写、脱出したパイロットが機銃の直撃で霧散するまさかのゴアシーン。
鬼のようにツエー敵のエースパイロット《ティーチャー》の愛機《スカイリィ》・・・そして、砲火の途絶えた美しい空に浮かぶタイトル。
スタッフの表記を基地に帰投する飛行機にみたてたタイトルバック。(ちゃんと地面に文字の機影が!)

CGで描かれた地表や海面は、まさに実写そのもの。
だからこそ、リアルなCGとセルの間に違和感があるのが残念。
せめてリアル系(イノセンス的な)キャラデザインならば。
キルドレ=「子供」を、表現するためか、とてもシンプルなアニメキャラなので、そこは最後まで引っかかった点。
(コックピット内だとヘルメット被っちゃうので、問題ないんですけどね)

さて、問題はそのキルドレ。
この物語の最重要要素である、科学的に生み出されたらしい、不老不死の少年少女たち。
メインキャラのほとんどがキルドレであるので、作品の空気は必然的にキルドレ的になるわけで、全編が倦怠感に包まれています。
興奮とか高揚はナシ。
それはドッグファイトシーンにしても同じで、リアルで凄まじいクオリティのCGアニメが見れますが、そこに一切、カタルシスみたいなものはないです。
「紅の豚」を期待したりすると酷い目にあいますよ(笑)
(勿論マクロスFでも駄目w)

そのあまりに淡々とした展開に、全体を通してエンタテインメントとしてどうか、と問われれば、一般的に見れば確かに、「面白味に乏しい」という答えになるのかもしれない。

しかし、キルドレが「そう」である理由が断片的に明かされ、この物語が・・・あーっと、どうしよう。そのものズバリは書きたくないなぁ・・・そうですね・・・まぁ、ある意味「ビューティフルドリーマー」であることに気付くと、物語は別種の面白さを孕む。
前半の各キャラの何気ない仕草(ユーイチがなんとなく建物の屋上に視線を送るのも、スイトが折れたマッチを拾うのも)に、全て意味があったことがわかった瞬間、「これはイイ」と思いました。

ただ残念なのは、ユーイチの心の流れがイマイチ汲み取りきれないところ。
そこらへんの流れがもっと普遍的で、そして上映時間がもうちょい短ければ(久しぶりにお尻が痛く^^;)、まさしく狙う客層の心を鷲掴みに出来たんじゃないでしょうか。
まぁ、私が汲み取れなかっただけかもしれないし、最近の若い客層は、もしかしたらシチュエーションの提示だけでウルっときちゃうのかもしらんけど。(←何気に酷い発言)

そうそう、なにかと叩かれがちな声優ではない一般俳優のキャスティングですが、本作にかぎっては、その不安は杞憂でした。むしろGJ。
特に谷原章介と栗山千明は素晴らしい。遜色ないなんてもんじゃありません。プロ声優顔負けでした。

そんなわけで、最後にアドバイスを。
スタッフロールの途中では絶対席を立たないこと!大損しますよ~。

ところで、いつも押井作品で愛敬を振りまいていた押井監督の愛犬バセットハウンドのガブさんが、今作製作中に亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
[PR]
by rushiha666 | 2008-08-05 11:45 | アニメ・特撮

簡易感想:ゲド戦記

悪名高き宮崎駿未タッチのジブリ映画「ゲド戦記」を観ました。
・・・なんとも、なんにもないアニメだった。よくあるファンタジー。
民放深夜枠の、DVDで予算回収を前提にしたそこらへんのアニメの方が観るべきところはあるかな。(ものによるけどね)ま、作画はさすがにジブリだけど、やはりアニメはコンテですねぇ・・・
ともかく、ル・グウィンの「ゲド戦記」がこんな観るべきところのない作映像として消費された・・・というだけで犯罪的愚挙なわけですよ。
いや、私ゲドは未読なんですけどね、それでもゲドの評判は情報としてはインプットされてるんで、この作品を観て『ゲド戦記ってつまんなかったんですね』とはなりませんが、もし、ゲド戦記初体験がこの映画だったら、間違いなく『ゲドつまんねー』になるでしょう。
それを、ちゃんとした演出家が頑張ってダメだったなら、それは仕方ないですよ?ただね、ズブの素人に演出させるという、なんの根拠もない愚挙の結果がコレという、そこが、一番許せない点。
誰かあのプロデューサーを(不適切な発言につき削除)てよ!まったく!
逆説的に宮崎駿の演出力を再確認させる1本です・・・まったく、憤りを禁じえない。いまさらですけどね。
[PR]
by rushiha666 | 2008-07-19 16:50 | アニメ・特撮

「Nausicaa of the Valley of the Wind」予告編

c0154066_2365169.jpg
STUDIO GHIBLI待望の新作アニメーション「Nausicaa of the Valley of the Wind」の予告編が、ついに公開されました!!

「Nausicaa of the Valley of the Wind」 FULL TRAILER【字幕有り】
http://www.youtube.com/watch?v=O7CcwDJvT0I
(YouTube)

・・・まぁ、一目瞭然ですがMADです^^;
うすねこさんとこで紹介されていたこの動画(こっちはニコニコのコメント付きだお!)があんまりにも格好良かったので追従してしまいました。
ネタは勿論「風の谷のナウシカ」と、Xbox360のゲーム「エースコンバット6」予告編(↓)。

「ACECOMBAT6」 FULL TRAILER【字幕有り】
http://jp.youtube.com/watch?v=XLSYBDwXeWo
(YouTube)

ナウシカのBGMは本家以外考えられないと思っていたけど、こういうのもいいもんですねぇ。
なんか久しぶりに観たくなってきたなぁナウシカ。やはり飛翔シーンとか被弾描写やら爆発の溜め、巨大感の実在感など、やっぱ凄いなぁ。
あと、「エースコンバット6」もやりたくなってきたな・・・って、よく考えたら買ったっきり封開けてないじゃん俺(汗
[PR]
by rushiha666 | 2008-07-05 03:43 | 映画雑記

Happy Tree Friends

ゲームブログに書こうかと思ったんですが、まぁ、なにせ切株なのでコッチに(笑)

c0154066_2475747.jpg「Happy Tree Friends」というアメリカのWebアニメなんですが、ご覧の通り一見可愛い動物たちのほのぼのアニメと見せかけて、毎回誰かがスプラッタに死亡する非常に毒性の強い切株アニメだったりしますw
まぁとりあえずここらへん(↓)のをテケトーに観てみてくださいませ。

http://jp.youtube.com/results?search_query=Happy+Tree+Friends&search_type=&aq=f
(YouTube)

う~ん、何度観ても「Blind Date」の不謹慎なブラックさは凄いし、「Eye Candy 」の痛さも格別ですねぇ。
コイツらを知ったのはブログを始める前だったんですが、偶然Webでその存在を知り、そのあまりにアッケラカンとした切株っぷりに、思わずDVDをネット注文してしまいました(笑)
実にお手軽に切株分を補充出来るのが良いですね。
「サウスパーク」等と違い、英語力不要なのも大きいです。

で、これがXbox360のXbox LIVE Arcade(ダウンロードゲーム)で配信されるのです。確か北米では本日w
可愛いキャラに合ったパーティゲームなのに、切株は健在です!イェイ!
XNEWSさんによると日本での配信予定もあるらしいので、今から楽しみ。わっほー♪
ちなみに、ゲームのトレーラーは↓

http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=6237
(Game*Spark)

・・・コレほんとに日本配信大丈夫か・・・^^;
[PR]
by rushiha666 | 2008-06-25 02:58 | アニメ・特撮

た~か~の~つ~め~

私の映画鑑賞はもっぱら東宝シネマズというシネコンであり、そこでの密かな楽しみの一つが映画本編や予告編の前に流れる、鷹の爪団による「上映中のマナー注意アニメ」である。

TOHOシネマズ鷹の爪団初代マナー動画
http://jp.youtube.com/watch?v=Tuwq9lD5Zm0
(デラックスファイターが登場する第2弾の方が好きなんだけど、動画みつかんない><)

ところが・・・今回インディ上映前に流れたのは・・・デトロイト・メタル・シティのマナー動画だったのです・・・なんかね・・・別にDMCが嫌いってわけじゃないんだけどね・・・
一気に意気消沈な我々・・・
「きっとこれはDMC映画化による一時的なものだよね・・・」
「きっとそうさ。これが終わったら待望の第3弾が流れるんだよ」
「そうだ、そうに違いない」
そう、私たちはこれほどまでに愛していたのだ。総統を。吉田君を。バーベキューボブを。そして、デアrックスファイターを・・・

c0154066_23135290.jpgそんなわけで、インディの感想そっちのけで観たのが(というか、例によって無為に過ごしてるうちせめてHDの整理をと思ってRに移したのがたまたま、というオチなのだが)、「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 」
いや~、マナーアニメで、総統がやたら常識的な発言をすると思ったら、秘密結社鷹の爪って、悪の組織じゃなかったのねw(あの格好はどう見ても悪の組織だけどなぁww)
それにしても面白かったな。笑えた笑えた。
なにせマナーアニメでしか知らないので(TV版のザ・フロッグマン・ショーは未見)「長尺の映画では中ダレすんじゃねーか?」と危惧していたのだけど、なーんだ、杞憂じゃん!
これはちょっと観に行きたいが・・・
(来週は予定入れずにゲーム三昧体休めたいんだよなぁ・・・)
[PR]
by rushiha666 | 2008-06-23 23:50 | アニメ・特撮

攻殻機動隊2.0

押井守の傑作がバージョンアップ!「攻殻機動隊2.0」7月12日公開
http://feature.movies.jp.msn.com/news/080609/02.htm
(msn:eiga.com)

えー、これは知らなかったなぁ。リンク先の画像見る限り、なんか、一見別物なのですが!
アフレコも完全新録らしく、なんでも《人形使い》の声優がクロトワさんからクシャナさんに代わるようで。
オリジナルではそこに婚姻というメタファーがあり、その新郎役の性別が変わることで、また違う印象を見せてくれるんじゃないか、などと過剰に期待する俺。
しかし、コレ観に行くには新宿に出なきゃ駄目っぽいなぁ。困ったなぁ。しかしエヴァのリメイクなどよりなんぼか観たいのだよなぁ。
[PR]
by rushiha666 | 2008-06-09 14:48 | 映画雑記

ガンダム00を#24まで観た

あと2話で最終回(といってもあくまで1期のだけど)のダブルオーですが、今えらい展開にになってます。
その状況を元祖・機動戦士ガンダムで例えるなら・・・

・前回カイが戦死
・今回、ホワイトベース撃沈
・ブライト、オスカー、フラウはランチで脱出するも、フラウを逃がすためミライ、マーカー戦死
・他のクルーは勿論艦と運命を共に
・セイラ、ハヤトの機体は被弾して中破


同じく複数の美形ガンダム・パイロットを立てたガンダムWやSEED(どちらもメインキャラはほぼ全員生存)との差が面白いですね。
メインキャラのガンダム乗りの死なんて久しぶりだし、母艦の撃沈も凄く久しぶりな気がします。
(私が見たことあるガンダム作品ではファースト以来かな・・・)
これは、2期はほぼ総入れ替えと見ていいんですかね。
まさかオペレーター子ちゃんA(名前忘れた)まで死ぬとは・・・
これでキャラがちゃんと描けていればなぁ・・・
コーラサワーのジェリド的な死はまぁ仕方ないとして(笑)、主人公(ソレスタルビーイング参加)側メンバー個々の行動原理が見え辛い=感情移入し辛い=死んでも泣けないという・・・
さらに、ソレスタルビーイングという組織自体がぼかされて描かれているのに、その実態が明らかになる前に内部から裏切る者が出る展開とかね・・・
製作者にとっては勝手知ったる組織でも、視聴者には謎めかして描いてるわけだから、そこを明らかにするプロセスを踏まないってのは、カタルシスもなければ、せっかくの裏切り者展開も生きてこないでしょうに・・・

「ガンダム」を特異な存在として描くこと(だけ)には成功してるので、他の部分の構成が上手だったら・・・と思わずにはいられない。
[PR]
by rushiha666 | 2008-03-29 01:02 | アニメ・特撮

[狼と香辛料]#10「狼と渦巻く陰謀」

c0154066_2243711.jpg
ロレンスの「弱さ」がイイ。
この舞台(時代)設定だと、おそらく破産ってのにはかなり「死」に近い意味があると思うので、最後の希望を断たれた彼の狼狽と反射的な責任転嫁は、責められますまい。
そこで平静でいられたら、それはもう逆にファンタジーの域だよね。

それにしても、この逆境を覆す手立てが全然想像できない私は結構ドキドキ。
カバチタレとか極悪なんとか(笑)も、こういうドキドキがいっぱいなんかな?
[PR]
by rushiha666 | 2008-03-15 13:43 | アニメ・特撮

[ムネモシュネの娘たち]#2

c0154066_12345100.jpg
唯一の(私にとっての)見せ場は、至近距離で爆弾食らったヒロインのぱっくり開いた胸郭に内蔵がズルズル戻っていくシーン。
そこも、かなり陰で隠されちゃってるわけですが…
その他は18禁シーンのないエロアニメって感じでつまらなかったなぁ。

久しぶりのエログロ路線アニメに期待したかったけど、月イチという放映スパンなのに早くも作画に陰りが見え始めたりと、とてもとても残念。
あとシナリオもなぁ…キャラデザに中央東ロ連れてきたなら、シナリオも虚淵に頼めばよかったのに…
[PR]
by rushiha666 | 2008-03-15 13:41 | アニメ・特撮

これ聴いてるだけで幸せ・・・

賢狼ホロに「Ievan Polkka」を歌わせてみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2588828
(ニコニコ動画)

・・・うん、記事タイトルが全てを表しとるの。また聴くか。
[PR]
by rushiha666 | 2008-03-11 21:30 | アニメ・特撮