THE SIGNAL(邦題:地球最後の男たち)

ディスクに傷があったんで(輸入盤ではままあるものです)、「ちゃんと観れるんかな~」と試し観のつもりが、結局最後まで観ちゃったという代物がコレ。
つまり、面白い・・・よね?(何故疑問形w)

c0154066_12495715.jpgTHE SIGNAL(邦題:地球最後の男達THE SIGNAL)

つーかコレ、買った時には日本語版出るって知らなかったんですよね・・・失敗したなぁ。
結構台詞の比率が高かったので、英語苦手な私には日本語版待ちでよかったものを・・・
(しかも来月には出るし・・・情報収集は大事ですね><)

《あらすじ》
深夜映画を見ている途中で急にテレビが奇妙な映像を映し始めたのに気づいたベン。その騒ぎで目覚めてしまった不倫相手のマヤは帰路についたのだが、道行く人の様子が明らかにおかしい。そして帰り着いたアパートでは、夫のルイスとその友人たちが暴れ始めていた! 部屋を締め切り、眠りについたマヤだったが、翌朝目覚めると街は静まり返り、残った人々は殺し合いを繰り広げている!? それでもベンに会う為に街に飛び出したマヤだったが…。
[SAMPLE]ビデオながら見日記様より転載)

なので、主役カップルが不倫カポーなのにも気付きませんでした^^;
そうか、あの髭(ジャケ画の右向きの彼)は旦那だったのね・・・
それにしても、変な映画でした。(一応褒め言葉)



この映画、章仕立てになってまして、全3章。
第1章は、まさにキングの「携帯ゾンビセル」の導入部
凶暴化した隣人が、目に付く正常者を襲い始めます。
「セル」と違うのは、そこまであからさまに豹変しないところ。意味不明の喚き声をあげつつだだだだーっとダッシュで突進、は、しないんです。
あれ?なんかおかしい?もしかしてパニクってるだけ?でもこっち見据えながら近づいてくるんですけど・・・これってこっちがビビってるせい!?と、ヒロイン同様、こちらも不安感に苛まれます。
その凶暴化現象の原因も規模も明らかにされないこの序章では、その無気味な雰囲気がたまらない。

そして第2章・・・突然、密室不条理コントに^^;
まぁ、予算的な選択肢だというのはわかるw
当日にパーティを控えていた夫婦と、来客、闖入者で繰り広げられるドタバタ劇。
ここからは会話が主体となりますので、英語力が求められますね・・・英語×な私にはヒアリングも難しく、会話内容がわかればもっと面白かったんだろうなぁ・・・
それでも、1章とは全然トーンの異なるスラップスティックなギャグは面白く、日本語版発売のあかつきには再見したいかも。
この2章ではさらに、シグナルの影響に個人差があるのが描かれ、軽症の人は殺戮には走らないまでも幻覚に苛まれるのですが、その幻覚が視聴者をミスリードする形で挟み込まれるのも面白い。
えー!?なんでー!?と、思ったら幻覚とかね。しかし、劇中の人物はその幻覚に惑わされた行動をとるので事態はあわわわわ~な事に(笑)

そして、最終章である第3章
1、2章の生存者が一同に会し、やっぱりよくわかんないうちに大団円・・・と、思わせて、「未来世紀ブラジル」オチか!?
あー、やっぱ日本語版観なきゃサッパリです><
これはディスカスでポチするしかないか・・・

キャメラにVシネ臭があり、演出も、例えば似たジャンルの「ハプニング」なんかと比べると『なんだかんだ言ってシャマランは演出力はあるよね』と思っちゃったりするわけですが、それでも、おそらく内容を半分も理解していない私が最後まで興味津々に観きれちゃう、ある種のパワーは持っています。
日本語版で再見したら、またレビューしたいと思います。
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それにしても、この日本語タチトルと版ジャケはないと思います^^;
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by rushiha666 | 2008-08-30 13:30 | 映画感想‐ホラー‐
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