今度こそ北村龍平を信じてもいいのか!?

c0154066_1531335.jpgクライブ・バーカーの代表作の映画化である「ミッドナイト・ミート・トレイン」、その試写の評判がすこぶるイイ、というニュースがZOMBIE手帳様に立て続けにUPされているのですが、信じていいのだろうか?
というのも、この映画の監督は、かの北村龍平、彼のハリウッドデビュー作なのですよ。
北村龍平といえば、私は「ヴァーサス」が大好きなのですが、皆さんご覧になったことありますか?
和風「レザボア・ドッグス」に強引に「ゾンビ」と「ハイランダー」をちゃんぽんにした快作で、そのいずれかの要素のファンならば必見といえましょう。
これは凄い監督が現れた!と、勿論以降の作品もフォローしたわけですが・・・
結局この人はハイランダーがやりたいだけの人なんだなァ
と、半ば呆れるに至ったのが結構前。
だって、高橋ツトム原作作品までチャンバラアクションにしちゃうんだよ?(アライブや『お逝きなさい!』のまで)それに、いかにも職業監督的(と言ったら御幣があるかもしれないが)なヤッツケ仕事も散見され、彼のハリウッドデビュー(ちなみに彼はヴァーサス以前の作品から海外での評価は高かった)に「ミッドナイト~」が選ばれた時は、正直複雑な気分でした。
やっぱり最後はソードアクションになっちゃうんだろうなぁ・・・と。

c0154066_15315453.jpgところが、この度の評判の高さはどうでしょう。
上のリンク先のレビュー内容など、ベタ褒めに近いじゃないですか。(しかも彼がハイランダーしちゃいがちなことをわかった上で、そうではないと断言している)
なんでも、本来DVDスルーの予定が、試写の好評を受けて劇場公開が決定したとも聞きますし、もしかして、ハイランダー封印の上で、とうとう彼の本気が見れると考えてもいいんでしょうか?

しかし、確かに列車のドアごしのシルエットがきまってるポスターも格好良いし、ぴしっとスゥツできめたオジサンが鈍器&肉フックで皮むきと、なかなか見れないビジュアルの視覚化も悪くない感じだ・・・もしかして「日本映画の香り」が彼本来の力を阻害していた・・・のかな?
そこらへん、確認の意味でも是非劇場鑑賞したい1本です。
・・・日本公開するのかなぁ。

(久々に『血の本』再読したい気がしてきました・・・あ、何冊か抜けてるんだよね・・・)
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by rushiha666 | 2008-05-04 21:09 | 映画雑記
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