[けだもの]感想(2)ノーラ①シド萌え

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ハルヒノーラ「ただの人間には興味ありません。この中に狼男がいたら、私のところに来なさい。以上!」

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キョンシド(…これ、笑うとこ?)

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キョンシド(えらい美人がそこにいた)

c0154066_21183026.gifえーと、「涼宮ハルヒの憂鬱」感想ではなくてですね、ー応れっきとした「けだもの」(スキップ&スペクター著)の誰も待っていない感想その2なのです。(まぎらわしい?スンマセ><)

法的にバツイチ確定で酒に逃げつつある日雇い労働者シドの前に現れたのが、ノーラ
バー《カメレオンズ》に現れた途端、全ての男の羨望のまなざしと、全ての女の嫉妬と敵意を一身に受けた(そしてそれを歯牙にもかけない)美女ノーラは、なんとシドにコナをかける。

その際のシドの狼狽ぶりがウケるというかひじょーに良くわかるといいますか(笑)
特に、シドの落ち目ぶりと、それでも底辺まで落ちまいとしがみついている様子が、彼の過去や、本当のロクデナシであるマーク・パンコウスキのそれとの対比でしっかり描かれているだけに、ひじょーに共感出来てしまうんです。
境遇的共感を別にしても、いわゆる「デキる男」「イケメン」「女殺し」「ナイスガイ」という称号とは無縁の私としては、明らかに分不相応な美女と視線があったら思わずうつむいてしまう、その気持ち…わかる!よおっく、わかるでぇ!

と、思わずシド君とヘモリッジング・ブレイン(劇中に出てくるカクテル。通称、脳味噌。どんな味なのかなー)酌み交わしたくなってしまうわけです。
その後のノーラとの会話での、シドの中学生みたいな反応ひとつとっても(シド可愛いよシドw)、いやぁ、男性心理が良く書けてる。

しかし、そうやって降って沸いた幸運(だって、離婚調停成立の夜に、美女に口説かれるんだぜ!)に盛り上がっちゃったシド君の酔いを一気に醒ますのも、またノーラ。

冒頭の画像と台詞は、ようするにハルヒ嬢の「俺様主義」「傍若無人」「他人の都合無視」なトコをノーラの性格にひっかけたわけだが、実はちょっと苦しい。
というのも、ノーラに「デレはない」のでね。
ずっとツンなんだぜノーラは!
しかも、小市民シドの常識とは若干・・・否、かなり異なるルールに生きる女で、シドからすればどうとでもないような事に拘り固執し、そしてシドにとっては大事とも思える事をアッサリ無視する。
(ここらへんのイケイケぶりはハルヒに通じなくもない)
さあ、デレのあるハルヒと、デレないけどHしまくりOKのノーラ。
あなたなら、どっち?

…しかし、よく考えたらスプラッタパンクをラノべ原作アニメに例えても、両ジャンルの共通読者でしかもウチのブログ見てる人なんて…いるわけないね!><
そんな奇特な守備範囲の人間なんて、自分しか思いつかないし!
この感想記事駄目じゃん!><

しかし、書いちゃったものは仕方ないので、この調子で、「つづく」。(えー
次はちょっとノーラについて、彼女が迎える物語的結末も含めて(よーするにネタバレ全開で)書きます。
なかなかに白黒つけがたいんだよね、ノーラってキャラクターは。
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by rushiha666 | 2008-03-19 14:58 | 小説
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