[セル]携帯ゾンビ感想(2)

c0154066_2163320.jpgレイフ君の今後が気掛かりで気もそぞろな私。

ぶっちゃけクレイの息子の安否より気になるんだぜ!グーム!グーム!

まあ、▲だけってのも何なので(笑)追記で2章「モールデン」の感想をば。



銃社会アメリカを舞台にしながらも、銃の入手がかなり後半なことに驚く。
マサチューセッツ州がもっとも銃規制が厳しいのは知らなかったです。

銃器が市販されていない日本を舞台にした「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」(以下スク・デッド)と、そのタイミング&リアリティを比較してみるとおもしろい。
「友人がたまたま警察の特殊班所属で自宅に銃火器を隠匿」・・・というシチュエーションがいかに嘘臭くアメリカ的(笑)なのかがわかります。
(嘘臭さ=B級という意味で全否定はしませんけど。逆に大歓迎な場合もw)

で、そのスク・デッドとセルの最大の差は、セルの登場人物の「危うさ」。
いつ、何がきっかけでパニックネズミが暴れだすかれからない、ギリギリで保たれた精神の均衡。
最年少の少女は勿論、温厚な(一見)なだめ役の髭も、そして主人公も、折に触れ「崩れる」瀬戸際の様が描かれ、このパーティが綱渡りで平静を装っているのが、わかります。
スク・デッドで物足りないのはココなんですよね~。
あの漫画の舵はもっとアクション寄りにきられていて、それは掲載誌のジャンルを考えれば正しいのだけど・・・
(コレもう何度書いただろうw)
せっかくの和製正統派ゾンビ・ストーリーとして、そういう不安感をいや増す描写を求めたくなるのが、ゾンビーズの性ってものです。

おっと、なんかスク・デッド感想みたいになってきたな。
タグが3つしか付けられないのでスク・デッド話はここらへんにして、こっちも舵をきらなければ。

この章「モールデン」で興味深いもう一つの要素は、携帯狂人の変質。
彼らの生態にはひじょうに興味をそそられます。
「モールデン」では、まだこの新たな生態描写は顔見せ程度のようなので、3章「ガイテン・アカデミー」での進展に微かに不安を覚えつつ(だってこの設定がアレだとおじゃんですからね!)しかし、ワクワクしながらページを捲るとしましょう。

はたして、「携帯ゾンビセル」は「ゾンビ」なのか。
それとも「アイ・アム・レジェンド(勿論マシスンの原作)」なのか・・・

・・・それにしてもレイフ君が心配だ・・・俺なら残っちゃうな。
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by rushiha666 | 2007-12-20 02:14 | 小説
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