裏・予告編祭り~盛り下がり篇~

先日UPした楽しい予告編記事の反対企画です。
単なるコキ下ろし記事になりそうだったので、当初はUPを躊躇っていたんですが、何度も劇場やTVで観てるうちに我慢できなくなってしまいました!ラースト!ラースト!

■陣内なんとかさんの青春アイスホッケー映画(タイトル失念)
落ちこぼれチームにそのスポーツの経験ゼロの顧問が赴任。
顧問がメンバーと反発したり心を掴んだりして、チームめきめき実力向上。
そしてマドンナが難病。

・・・うむ。
きっと【ゾンビ禍蔓延】【ショッピングモールに篭城】→「うわちょー観たい!!!」
というゾンビーズ的な心理が、ああいうジャンルがたまらない層にも同じように働くのでしょうね。
でもさー、さすがに難病ネタはもう沢山と思いませんか?

■ミッドナイトイーグル
最初に見た初期の予告編はこういう内容でした。
山になんかヤバイもの積んだ飛行機が墜落。
パパ、なんでか一人で愛する家族のために山で頑張らないといけないらしい。
(そうしないと日本もヤバイらしい)
お約束、涙流して奥さんに電話。

 そ れ だ け

「何が」「どうして」「この作品ならではのウリはココ」というのが一切なし。
どうも配給元は旦那さんの置かれたあいまい且つありがちなシチュエーションと主演俳優陣、おそらく「泣ける映画」(笑・・・おっと失礼)らしい、という前情報だけで劇場に足を運んでほしいらしい。

・・・ホントに売る気あんのかしら・・・

そして後日見た予告編第2弾。
いくつか奥さん側のフッテージ(旦那をじっと待つ姿)が追加された他は・・・

落ちたのが核だと明かすテロップのみ・・・ホントに売るk

■椿三十郎(勿論2007年版)
織田裕二という名の人気俳優演じる主人公の
「つばきっ(なんか凄い嬉しそうな含み笑い)」・・・「さんじゅーろぅ」・・・「まぁ、じき四十郎ですが」
という台詞とともに銀幕に映し出されるオーバーアクトを見る度、

我 慢 が 出 来 な く な り ま す (何

織田裕二という役者を私はほとんど知りません。
マトモに観た出演作は「県庁の星」くらいかな。
後はチャンネルかえた時映っていたドラマ(たぶん踊る大捜査線)を数分。
だから、私の感想は正鵠を射ているとは言えないとはと思います。
そういう前提の上で(特に織田裕二ファンの方は)読んで欲しいのですが・・・彼が「劇中で好感度の高い人物」を演じる際のオーバーな芝居は、ホント観るに耐えない。
あの「わざとらしさ」は、単に私が生理的に受け付けないから?
「県庁~」での「お堅い県庁サン」演技は、私も「お、結構やるじゃん」なんて思ったんですが・・・
(だから彼が嫌いなわけじゃないのだ)
ただ、三船敏郎(彼も決して演技派ではないと思う)演じる三十郎は「いかにも只者でない無頼漢」だったのに対し、織田裕二演じるそれは、単に「含み笑いでかっこつけたつもりで演じる織田裕二そのもの」にしか見えないのです><

嗚呼、織田裕二。キミをオレはどう評価したらええのんか。

故いかりや長介氏の有名な言葉があります。
「剣豪に倣って、あなたの芝居は何流か? と問われれば、織田流だと答える」
某ドラマでいかりや氏が彼に芝居の教えを請い、それをたいへん感謝している、というちょっとイイ話。
結構チョーさん贔屓な私としては、このエピソードはいささか複雑なものがあります。

ま、そこらへんを完璧に払拭するには「観る」しかないわけですが・・・しばらく観たい映画だけでもかなり立て込んでるもので・・・DVDで、かな?
(まぁ積みDVDも凄まじく立て込んでおるのですが><)
織田裕二に関しては、以前の作品を見て個人的評価を固めるのもアリか。
ネタ的に上で挙げた「ミッドナイトイーグル」と被ってる「ホワイトアウト」とかいいかもね。
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by rushiha666 | 2007-12-14 20:40 | 映画雑記
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