短評:WALL・E/ウォーリー(原題:WALL・E)

今年最高のボーイ・ミーツ・ガール。
今年最高のSF。
あと今年最高にメタボが輝いている映画でもある。
上記の3要素に拒否反応がないのに、劇場に足を運ばない人がいるとしたら、ちょいと納得いく理由を説明してもらおうか。



以下オチ含むバレあるので、未見の人は見ちゃ駄目。
(※携帯で見ると追記部分もオープンされてる上、反転も反映されないにで、改行しまくった先、ずっと下に続く)













































WALL・Eの生活感が実に良い。
イヴとのロマンスも、実に良い。ニヤニヤである。
ただ、別離まで、もうちょい尺が欲しかったかな。
「説得力が足りなかった」のではなく、どちらかというと「もっと見ていたかった」ので。
ラストの手を繋ぐことでWALL・Eが記憶を取り戻すまでも、前半、WALL・Eがイヴにしたのと同じくらいの描写があれば、と思わなくはなかった。
が。実際にそれやったらテンポとしてどうだ?とは思うので、最初から丹念に描かれていた「手を繋ぐ」という行為に集約したこのオチがベストなんだとは思う。
その証拠に、劇場から出るカップルの手を繋いでる率が異様に高かったです。
下心ある男子諸君。今度のデートにはこの映画をチョイスすればいいと思うよ!

あと、スタフロールにその後の帰還者たちの様子が壁画などで描かれるのだけど、メタボとロボットが協力して農耕を営む図は、結構衝撃でした。
エコ=機械文明の全否定ではない、こういう未来もありえたのか、と。
劇中であまりに愛くるしいロボット達にとってもハッピーな結末というだけでなく、実にリアルな未来像ですよね。
今まで機械に依存しまくってた人類が、いきなり文明の利器全てを否定してなおかつ繁栄するなんて現実的ではないですし、過激な環境保護団体へのカウンターでもあるようで、なんだか嬉しくなってしまった。

あと、今年最高に輝いていたカップルはWALL・Eとイヴに決定です。嗚呼、涙腺緩んだ緩んだ。
必見ですよ。
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by rushiha666 | 2008-12-22 00:50 | 映画感想‐SF・ファンタジー‐
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